「信用取引」とは?
普通の株取引(現物取引)は「自分のお金で買える分だけ株を買う」方法です。
一方で信用取引は…
- 証券会社から お金や株を借りて 売買する
- 自分の資金の 約3倍まで 取引できる(証券会社による)
- 上がると思えば「買い」、下がると思えば「売り」からも始められる
👉 簡単にいうと、借金をして株を売買できる仕組み です。
🔹信用取引のメリット
- 自分の資金以上の大きな取引ができる(レバレッジ)。
- 株価が下がると思ったら「空売り」ができる。
🔹信用取引のデメリット(大事!)
- 損すると、入れた保証金以上に損失が出ることがある。
- 相場が逆に動くと「追証(追加保証金)」が発生し、すぐに入金しないと強制的に株を売られてしまう。
👉 ギャンブル性が高いので、経験者向け。
🔹日本株と米国株の違い(初心者向けまとめ)
- 日本株:値幅制限があるので、1日で大暴落はしにくい。為替リスクもなし。
- 米国株:値幅制限がないので、一晩で株価が半分になることもある。さらにドル建てなので為替リスクあり。
🔹結論
米国株信用取引は、
- 「信用取引」+「為替リスク」+「値幅制限なし」 の3重リスク。
- 初心者にはかなりハードルが高い。
👉 まずは「現物取引(自分のお金だけで株を買う方法)」から始めるのが圧倒的に安心。
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