日本株信用取引 vs 米国株信用取引の違い

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① 値幅制限

  • 日本株:1日の値動きに「ストップ高」「ストップ安」の制限あり。
  • 米国株:値幅制限なし。
    👉 だから米国株は一晩で株価が2倍になったり半分になったりすることもあり、リスクが大きい。

② 通貨(為替リスク)

  • 日本株:円建て。為替リスクなし。
  • 米国株:ドル建て。利益や損失を円に換算するときに為替差損益が発生する。
    👉 株で勝っても、円高で損するケースもある。

③ 保証金・追証

  • 日本株:保証金は円。追証も円で入金。
  • 米国株:保証金や損益計算はドル。足りない場合はドル換算され、日本円の不足金が発生することも。

④ 取引時間

  • 日本株:平日9:00〜15:00(昼休みあり)。
  • 米国株:日本時間の夜〜朝(米国市場の時間)。
    👉 サラリーマンの人は仕事終わりに取引しやすいが、寝ている間に相場が大きく動くことも。

⑤ 市場の銘柄数と動き

  • 日本株:銘柄数は3,800程度。比較的安定。
  • 米国株:銘柄数は5,000超。ハイテクや新興株も多く、値動きが激しい。

🔹まとめ

  • 米国株信用取引は 為替リスク+値幅制限なしのダイナミックな動き が特徴。
  • チャンスもあるけど、リスクも大きい。
  • 特に「追証」「強制決済」が起きやすい点は要注意。

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